2019年12月17日
「SSL対応」オプションを基本機能としてご提供へ
- ●「常時SSL化」の時代に対応し「SSL対応」オプションを基本機能に
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これまで、Webサイトの利用において通信の暗号化が必要と思われる場面は、ID・パスワードを入力するログインページ、個人情報を入力するフォームページ、クレジットカード情報を入力する決済ページなど、特に重要な情報をやりとりするページを対象とするのが一般的でした。
しかし、近年、様々な攻撃のリスクに対抗し、Webサイトのセキュリティ向上を目的として、サイト内の全ページを SSL化する動きが広がってきております。
そのような動きを受けて、ムービーコモンズでは、これまで有料オプションとしてご提供してきました「SSL対応」機能を、今後、基本機能の一つとしてご提供させていただくことにいたしました。
- ●本日以降、取得する埋め込みHTMLコードについては「SSL対応」済み
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本日以降、コントロールパネルより取得して利用される埋め込みHTMLコードにつきましては、ファイルのアップロード時期に関わらず SSL対応された状態になっております。(埋め込みHTMLコードに含まれる URL が「http://」から「https://」に変わっております。)
- ●既存の埋め込みHTMLコードを「SSL対応」するには
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現在ページに埋め込まれている埋め込みコードにつきましては、自動的にSSL対応の状態にはなりません。
SSL対応するためには、大変お手数ですが、Webページに埋め込まれている埋め込みHTMLコードの「http://」部分を「https://」に書き換えていただく必要があります。
なお、LMSサーバーで利用する SCORM教材コンテンツにつきましては、当初より、埋め込まれるページが SSL対応している場合、コンテンツ側もSSL対応する仕組みとなっておりますので、改めての対応は不要です。
- ●現在「SSL対応オプション」をご利用の皆様への課金は停止
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現在「SSL対応オプション」をご利用の皆様につきましては、今月を持ちまして、同オプションに対する課金を停止させていただきます。